濱星

煮干しそば 肉菜 麺匠 濱星

場所:アトレ川崎7F

種別:ラーメン(Wスープ)

献立:濃厚煮干しそば(750円+tax)鶏天丼(250円+tax)

評点:55点

寸評:

ゑびすやがあった所に出来たラーメン屋。

「麺匠濱星は、横浜で肉屋を営むメンバーがはじめた肉と煮干しにこだわるラーメン店です。」との事で、「煮干しそば」「肉菜」「麺匠」と肩書が多い。(苦笑

店構えは、木目調の落ち着いた和の雰囲気。

ゑびすやの記憶が曖昧だが、ほぼ居抜き状態だと思われる。

献立には、煮干しそば(あっさり)と濃厚鶏白湯そばがあり、それを合せた濃厚煮干しそばがメインだと思われる。

他の麺類は、濃厚辛煮干しそば・濃厚煮干しつけ麺・濃厚辛煮干しつけ麺と言った上記のアレンジと、肉そば(温)(冷)がある。

ご飯物は、小ライス・ライス・大ライスの他、ホエー豚のねぎチャーシュー丼・煮干し香る贅沢卵かけごはん・鶏天丼とある。

あとは鶏餃子と飲み物。

注文は、一番の売りだと思われる濃厚煮干しそばと、肉屋云々という事で鶏肉も試したかったので鶏天丼を。

まず運ばれてきたのは、鶏天丼。

大きめの御飯茶碗程度の大きさにご飯が盛られ、刻み海苔と長葱、それに鶏天が乗せられている。

ご飯・刻み海苔・長葱は無難。

鶏天は腿肉を使っていると思われるが、特段の拘りがあるようには思えない。

鶏天に塗され丼に掛けられているタレも、拘りを感じないチープさ。

鶏天丼を食べ終え、更に数分待たされ濃厚煮干しそばが供される。

茶濁したスープを覆うように油膜が張られ、極細ストレートの麺にチャーシュー・海苔・メンマ・玉ねぎ・長ねぎが乗せられている。

見た目は、いい意味で変わり映えしない。

スープは口に入れると煮干しが香り、その後に粘度のある鶏白湯が舌に纏わりつく。豚骨を使わないWスープなので、濃厚でありながら煮干しがより強調される。

麺は、博多豚骨並みの極細ストレート麺。やや固めの茹で加減。味は無難。

チャーシューは、ホエー豚の肩ロースを低温調理したチャーシューとの事。

蕩けるような柔らかさ、という感じではなく、しっかりとした肉質の噛み応え。味は、肉の味がしっかりしている。肉屋のこだわりが感じられ、美味。

ただ、常温なのが残念。常温で口にすると案の定脂が口に残り気になる、温まった状態だと肉と脂の一体化された味が楽しめる。

海苔は八つ切りが2枚、特筆すべきことはない。

メンマは穂先メンマで、長いのが1本+α程度。10cm以上はあろうかと言う長さは、食べ難くシナジーを感じない。

長ネギは、青ネギで歯応えと香りと辛味が楽しめる。

玉ねぎは粗微塵で、長葱と違う歯応えは楽しめるが、水に晒したのか切ってから時間が経っているのか、香りや辛味と言った味は弱い。

卓上には、調味料の案内が貼ってある。

案内にあるのは、黒七味・煮干し粉・自家製辛味・擦り胡麻・フルーツ酢・おろしニンニクの6つ。

その他に、醤油・フライドガーリック・ブラックペッパーがある。

試したのは、黒七味・自家製辛味・擦り胡麻・フルーツ酢・ブラックペッパー。

黒七味は、山椒が強い。その他の味や香りも含め、相性は悪くない。山椒の香りが珍しく新鮮。

擦り胡麻は、煎り胡麻がミルに入っているが、ミルの性能が悪く、上手く擦り胡麻にならない。相性は無難に合う。

フルーツ酢は、「りんごとレモンで作る」との事で「濃厚メニューにおすすめ」とある。

そのまま味見をすると、レモンが前面に主張しよく味わうとリンゴも分かる。スープと合せると煮干しの濃厚さをサッパリさせてくれるが、そのせいで逆に油が口に残る。

分量のせいかもしれないと思い、数回試しても勧められるほどの相性は感じられなかった。

自家製辛味は、要するにラー油。多少拘りはあるのだろうが、相性もそれ以上でもそれ以下でもない。

ブラックペッパーは無難に合う。

パフォーマンスは、まぁ無難。

強いて言えば、鶏天丼とラーメンの提供に時間差があり過ぎ。

鶏天丼を食べ終えラーメンを待つ間に、隣の席の後から入った客のラーメンが供された。献立が違うので、その時間差に文句を言う気はないが、すぐ隣にそれより前に注文した人が待っているのだから「もう少しお待ちください」の一声があれば、プラス評価だったと思う。

総評として、ラーメン屋としてはそれなり。

注文の濃厚煮干しラーメンは、目立った粗はなくそれなりのレベル。またそこから察するに、煮干しラーメンも濃厚白湯ラーメンもそれなりだと思われる。

ただ、「肉屋」らしさや「肉菜」という肩書を期待すると、微妙かもしれない。

確かに、チャーシューは、質の良い肉をそれを活かすように薄味で調理してあり、拘りを感じる。

ただ、「肉屋」や「肉菜」の片鱗はそれだけ。

鶏天丼の鶏は拘りを感じないし、ラーメンのトッピングにも副菜にも期待を満たすような献立はない。

これなら、生治ミートの方が「肉屋のラーメン屋」らしいと思う。(ただ、その肉をもってしても及第点レベルではなかったが)

もちろん無理にラーメンに合わせてほしい訳ではない。スープやチャーシューはそれなりのレベルなので、そこに冒険するより、単に副菜として肉屋らしい「肉菜」が欲しかった。

(ラーメン:Wスープ)

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(ラーメン/肉屋の)

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(場所:アトレ川崎)

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