飽食

 気力を奮い起こして残務を片付けて時計を見れば、もう三時…今日も無為に過ごした様に思えてならない。

 無論、仕事なのだから時間内に業務を終えられれば充分なのだが、私的には学習時間を取りたい。

 それでも小一時間はあるので、是とすべきやも知れない…詰まりは贅沢なのだろう。

 夕食に就いても「不味い」と書いたが、無料で支給されるだけでも有難い事である。

 全光会の頃は、今の半分以下の質と量であったのに何刻からだろうか、不平を感じる様になっている。

 人は更なる高みを目指さねば堕落してしまうが、それは裏返せば傲慢であり貪欲となりはしないか…足る事を知れば幸福だが、それは退化へと続かぬだろうか?

 そもそも「幸福」とは何か?

 一夕には答の得られぬ問いに刻を使ってしまった(苦笑)

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